子育てとの両立

結婚や出産、育児を機に現場を離れた薬剤師は、一定期間するとまた職場に戻りたいと考えるでしょう。あまり長い期間現場を離れていると復帰するタイミングを逃してしまったり、医療や薬学の進歩についていけなくなる危機感を感じるため、産後2年ほどのうちに復帰したいと考える女性も多いようです。

ブランクを最小限にとどめることでキャリアアップにもつながりますが、そのためには家族はもちろん、職場のサポートも必要です。子供が小さいうちは病気になって休まなければいけないこともありますので、緊急時に職場内でヘルプ体制が整っていることが必須となります。また、二人目や三人目と出産する可能性がある場合は産休や育休精度が整っていることも大切です。また、子供を保育園等に預けて送り迎えが必要な場合、時短勤務や残業のない勤務を希望することもあります。

これらが制度として整っているだけでなく、職場の仲間が気持ちよく受け入れてくれる環境であれば、母親としても薬剤師としても安心することができます。また、正社員として勤務するか、パートとして勤務するかで、給与や労働条件が大きく変化しますが、ママさん薬剤師の活躍は多くの場所で期待されています。